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ごあいさつ・方針

ご挨拶

どんな子どもにも共通して、安心して過ごせる場所を与えたいという思いから施設を立ち上げました。
より家庭的な環境をめざして、ふれんどは少人数の子どもを3人の職員が担当することにしています。子どもたちが安心して過ごせるよう、担当職員は養育方針を日々話し合い、同じ方向を向く必要があります。話し合いの中で迷ったときは、子どもの為になる方を選択するよう職員には伝えています。子どもの為とは、「将来を見据えたうえで、その子どもにとって最善・最良である」ということです。私は、子どもだけでなく、職員も自己研鑽を重ね、心の財産を蓄えてほしいと考えています。

養育の基本方針

児童の権利擁護

児童はかけがえのない一人ひとりの存在であることを尊重します。
児童が自分自身の尊さに気づき、自分に自信を持ち、自分と周りの人々を信頼し、自分と社会の人々を好きになる事ができるように配慮する。

生活・環境・雰囲気の尊重

何気ない日常の生活と環境の持つ力を大切にします。
児童は生活の中で習い覚えることから、衣・食・住及び人的環境を整え、平穏で安全、安心な生活の場所を作り出すように努める。

自立に向けての支援

人として生きる力の学習を応援します。
児童一人ひとりの発達段階と課題を明確にし、自立の道筋に沿った処遇に努める。そのために、児童の意見を尊重するとともに、児童相談所と協力連携し、社会的・経済的・心理的に自立する基本を身につけるように応援する。

生活を共にすることの重視

児童及び職員が共に学び、育ち、支え合う共同生活を通じて、より良い人間関係を学びます。
児童は互いに協同し、児童と職員も共同し、職員は互いに協働することを大切にする。また、職員は児童にとっての身近な相談者であるように努める。

地域活動との連携と参加

子どもを育む地域活動と学校活動に積極的に参加します。
児童が通学する学校の各種行事や保護者としての活動に参画するとともに、子育てを中心とする地域活動を大切にすることを通じて、児童に社会の一員である自覚を促す。
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